しがらみのない政治

2010年09月28日 (火)

認知症への理解を深める



●東京医療法人健和会:看護介護政策研究所長 宮崎和加子氏の講演を聞きに行ってきました。

ここ数年、私の近所においてもグループホーム施設が多くなっています。道路で数人の高齢者グループが散歩をしている姿を見かける、これは誰にでも心当たりがあることで、日常生活のなかの当然の風景となっている事でしょう。しかし私たちが知っているのはその散歩をしているという風景だけで、実際その高齢者の方たちがどのような生活を送っているのかまでは知り得ない事でしょう。今回の彼女の実体験からくる重厚な講演、大変説得力があり彼女の方針の下、運営されているグループホームの中の高齢者の方たちの生活の実情を詳しく知り理解する事が出来ました。

実際に彼女が抱えた家族の問題から、自身の運営するグループホームの状況をパワーポイントを織り交ぜ事細かくお話いただきました。当事者やその家族でなければ到底知る由もない苦労等、認知症というものへの理解、そして認知症の方への接し方が分かりました。

「~させていただく」だけの精神から、

「できない事は支援しながら、自分で生きる力を引き出す。」の看護介護へ

看護介護をする側の基本(方針)をどこに置くか・・・

認知症の方には自身で常に考える環境が必要、自立を続けていける環境の中に身を置く事が良いという考えから「できない事は支援しながら、自分で生きる力を引き出す。」を実践、抜け殻になった様な方が、表情を取り戻し生き返ったような姿を取り戻すことに成功している。これが氏の基本方針であり、運営するグループホームの方針。生かされているではなく自ら生きる。

地域の中で、ケアのプロのサポートで 小集団 共同生活

「自分の事は自分でする」

「身体機能を存分に使う」

「頭を使う・考える・選択する」

「人とのかかわりを中心に」

ゆうたろうの活動報告

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