しがらみのない政治

2011年01月19日 (水)

はまっ子どうし

●売れば売るだけ赤字 売れた時点で赤字という事業

横浜市水道局が販売している「はまっ子どうし」というペットボトル入りのミネラルウォーターがあります。

そのオフィシャルウォーター「はまっ子どうし The Waeter」の販売目的は以下の通り。

1. 横浜の水のおいしさや水源保全の大切さを知ってもらうことで、水道事業への理解を深めてもらうためのツール

2. 職員自身が販売を通じ、お客さまとのコミュニケーションや市民満足度を向上させるためのツール

3. 環境・国際貢献商品 売上の一部を環境貢献や国際支援のために寄付

●黒字だけど赤字のカラクリ

この「はまっ子どうし」販売事業、企業会計上は黒字になっていますが、これにはカラクリがあります。人件費が計上されていません。人件費や流通コスト、販売コストを考えたら赤字です。つまり材料の仕入れ値を上回っているだけで、その他のコストはボランティア、地域のお祭りなどの店舗的会計です。

売った時点で赤字なのだから販売価格(単価)を上げればよい?

それでは値段を上げると売れないから並みの値段設定?

事業開始以前から赤字になることが分かっているのであれば、民間ではその企画書は絶対にボツですね、当然です。

この事業は発足当初より広報活動、つまり諸経費なのだろうか?

販売はしているが、広報活動、つまり広報ビラという位置付けなのでは?

諸経費は生産性が無い項目ですから当然簿記支出のみ、なんらやましい問題はありません。

しかし、このミネ販売、ゴールも設定されていません。それならばこの税金投入による広報活動、いつまで続けるのでしょか・・・・・なんせゴールが設定されていませんからせめてそこだけでも話し合ってみてはいかがかと

■「はまっ子どうし」販売事業から林市長の心を覗く

林横浜市長は民間の出です。横浜市長選挙においてその過去の経歴から、そのご高名は多くの方が知る事となりました。選挙において民間事業でご活躍された経験が売りだったはず。しかし、このはまっ子どうしの販売事業は赤字事業です。民間感覚から申し上げたら、赤字事業をそのまま改善もせずに続けられるはずがありません。民間事業従事の時代にそのご高名をはせた林さんであってもやはり民間と行政との感覚に大きなズレがある事は已む無し、なのでしょうか。

そこは彼女以外の人間が知る余地のない部分ですね。

内閣総理大臣と違って市長は市民の直接投票によって選ばれる職です。

民間で名をはせていた頃に戻って、自分を信じてご決断下さい。

●党とは関係なく、私個人の見識

私は林市長のポテンシャルが横浜市長として発揮できていないと思っています。

お役に立ちたいものです。

また、日本の水道水は世界で一番安全で美味しいと言われています。

水道水の供給に携わる日本中全ての方々のご尽力、敬意を払います。

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